Innovation Engine

「人工知能」は本当は何ができて、何ができないのか?~今、知っておくべき人工知能の正しい知識~<満席により受付終了しました>

2016.11.01
19:00 ~ 21:00
■開催概要

・開催日時:2016年11月1日(火)19:00〜21:00
・参加費:1,500円
・定員:50名

■主催:HIP

終了しました

イノベーション・エンジン 第7回のテーマは、「人工知能」

-概要

既存メディアとソーシャルメディアを通じ、独自の視点で情報を伝えているジャーナリストの津田大介氏がモデレーターを務め、ベンチャー企業、大企業の新規事業など、様々な業界で新たなムーブメントを起こしているイノベーターをゲストに招き、その経験を共有します。

イノベーション・エンジン 第7回
「人工知能」は本当は何ができて、何ができないのか?~今、知っておくべき人工知能の正しい知識~

第7回のテーマは人工知能(AI)。
米Google傘下のDeepMind社が開発した人工知能「AlphaGo」と世界最高峰の棋士の一人であるイ・セドル9段の対戦からまもなく半年。人工知能への注目は未だ冷めやりません。

「人工知能で何か新しいことができないか」と考えるビジネスパーソンも多い中、「人工知能が仕事を奪うのではないか」など警鐘を鳴らす声も聞かれます。

そこで今回のイノベーションエンジンでは人工知能に関するソリューションを提供する株式会社UEIの清水亮氏、そしてAIと社会との繋がりに関する論考を発表されているゲームAI開発者の三宅陽一郎氏をお迎えします。

人工知能には何ができて、何ができないのか、ディープラーニングとは何かなど、「人工知能ブーム」の今持っておくべき正しい知識を整理し、そして人工知能は今後どのように社会に影響を与えるのかを考えます。

※当日は、19時~20時30分までニコニコ動画にて放送予定。

タイムスケジュール

19:00 イベント開始
20:15 会場やSNSからの質問タイム
20:30 登壇者を囲んでのサロントーク
21:00 終了

終了しました

Profile

プロフィール

Guest

ゲスト

清水 亮

(株式会社UEI 代表取締役社長兼CEO)
株式会社ドワンゴ会長室第三課長を兼務。深層学習を中心とした人工知能の研究開発を専門とし、自らプログラミングも行う。2005年、情報処理推進機構より天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定される。

三宅 陽一郎

(ゲームAI開発者)
京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。共著『デジタルゲームの教科書』『デジタルゲームの技術』『絵でわかる人工知能』(SBCr) 、著書『人工知能のための哲学塾』(BNN新社)、『ゲーム、人工知能、環世界』(現代思想、青土社、2015/12)。@miyayou

Moderator

モデレーター

津田 大介

(ジャーナリスト/メディアアクティビスト)
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。 京都造形芸術大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。 テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。 一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主著に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。