TORANOMON COLLABORATION BOWL
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スマートシティ。昨今、CESでのWOVEN CITYの発表など、テクノロジーを活用した都市づくりの新たな形に注目が集まっています。
第1回での議論を元に、SmartCityにおいてどのような体験が期待できるのか。一方、心理的安全が確保された社会を実現するには?という問いについて、スペキュラティブデザインを用いた思考実験を行いたいと思います。思考実験の第一回目として文化・アート特区を皆さんと一緒に構想したいと思います。(予備知識なく、ご参加いただけますので、ご安心ください!)
■INSPIRATION SESSION 19:00~20:00
現代アートは世界を映し出す縮図であり、アートを通して私たちが生きる世界をより深く理解し、多様な考え方と共存できる力を養う源泉と言われています。
市民の内面的な豊かさを担うあらたな都市のインフラとして文化・芸術を捉え、その実現を様々な分野のステークホルダーとともに多角的に探索し、思考実験とプロトタイピングを通して「ありうる都市」の形を探求するリサーチチームを率いる青木氏を招き、「アート・文化×デジタル」その可能性について伺います。
[スピーカー]
・青木 竜太氏(ヴォロシティ株式会社 代表取締役社長、一般社団法人METACITY COUNCIL 代表理事)
・聞き手 塚田 有那氏(編集者/キュレーター)
■WORKSHOP 20:00~21:00
参加者の皆様との対話を通じ、デジタルにより拡張される「アート・文化」。そこからどのような新たな体験やサービスが実現可能となるか、そしてそれを享受するのに相応な対価とは。住民視点での議論を通して、特区を構想してみたいと思います。
■ 開催概要
開催形式 オフライン、オンライン
使用言語 日本語
■オーガナイズ
森ビル株式会社、Venture Cafe Tokyo
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ヴォロシティ株式会社 代表取締役社長、一般社団法人METACITY COUNCIL 代表理事
「TEDxKids@Chiyoda」や「Art Hack Day」、そしてアート集団「The TEA-ROOM」の共同設立者兼ディレクターも兼ねる。新たな概念を生み出す目にみえない構造の設計に関心を持ち、主にアートやサイエンス分野でプロジェクトや展覧会のプロデュース、アート作品の制作を行う。
編集者/キュレーター
世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。一般社団法人Whole Universe代表理事。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。12年より、東京エレクトロン「solaé art gallery project」のアートキュレーターを務める。16年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。近著に『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(ビー・エヌ・エヌ新社)、共著に『情報環世界 - 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)がある。大阪芸術大学アートサイエンス学科非常勤講師。