イノベーション・エンジン 第6回のテーマは、「VR（バーチャル・リアリティ）」

-概要

2014年9月にスタートした「イノベーション・エンジン」。
このイベントは、既存メディアとソーシャルメディアを通じ、独自の視点で情報を伝えているジャーナリストの津田大介氏にモデレーターを務めていただき、様々な業界で新たなムーブメントを起こしている（起こそうとしている）イノベーターをゲストに迎え、その経験を共有します。

イノベーション・エンジン 第6回
「VRがリアルにつながる未来と可能性」～スマホにつづく未来のプラットフォームを解説！～

2016年には10億ドル級の市場規模に達するとも言われ、急速に注目が集まるVR（バーチャル・リアリティ）。

これまでVRといえば、ゲーム等の限られた業界での話題が中心でしたが、2014年にはFacebook社がVRヘッドセットを手掛けるOculus VR社を買収したり、「VR/ARが数十億ドル（数千億円）の市場を生み出し、PCに新時代をもたらす可能性がある」というレポートをゴールドマン・サックスが発表するなど、今やあらゆる業界がその動向をうかがう領域に変化しました。

技術精度の向上とともに、VRヘッドセットの価格も下がり、VRが家庭に入ってくる時代もそう遠くないかもしれません。

そこで今回のイノベーション・エンジンでは、VRに特化したニュースメディア「MoguraVR」編集長の久保田氏と、早くからVR業界に参入し、現在はVRのシステム・コンテンツ開発を行う「DVERSE Inc.」の代表を務める沼倉氏をお迎えし、VRに関する一般知識からVRが今後社会に与える影響、そしてビジネスの可能性をお伺いします。

※当日は、19時～20時30分までニコニコ動画にて放送予定。

タイムスケジュール

終了しました

久保田 瞬

（MoguraVR　編集長）
ネトゲ廃人から国家公務員、ベンチャー企業勤務を経て、現在「Mogura VR」共同代表・編集長。VRジャーナリスト。国内外を取材で飛び回り、VR業界・VRコンテンツなどの最新情報、動向に精通。Mogura VRでは"VRを「あたりまえ」に。”をキャッチコピーに、VRの普及と業界の盛り上げを目指してメディアなど各種事業を展開中。

沼倉 正吾

(DVERSE Inc. CEO)
2000年、エックスタイムジャパン株式会社取締役、2004年、有限会社ナスカーク ラフト（2009年、株式会社へ組織変更）代表取締役を経て、2014年、バーチャ ルリアリティ（VR）システム・コンテンツ開発を行うDVERSE Inc.を設立。

津田 大介

（ジャーナリスト/メディアアクティビスト）
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。 京都造形芸術大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。 テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス＋」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。 NHKラジオ第1「すっぴん！」パーソナリティー。一般社団法人インターネットユーザー協会（MIAU）代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム（ダボス会議）「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主著に『ウェブで政治を動かす！』(朝日新書)、『動員の革命』（中公新書ラクレ）、『Twitter社会論』（洋泉社新書）、『未来型サバイバル音楽論』（中公新書ラクレ）ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。