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HIP Fireside Chat

HIP Fireside Chat 2019 『変化を起こすプレイヤーになる条件』

2019.03.18
19:00〜20:40 (交流会 20:40〜21:30)
■受講料及び定員
3,500円(税込)※交流会(軽食・ドリンク)付き
定員150名

■主催:HIP 

終了しました

”「世界水準のイノベーションを目指す」

-概要

■ HIP Fireside Chat 2019 変化を起こすプレイヤーになる条件

昨年に引き続き、今年もHIP Fireside Chat 2019を開催いたします。
これまでの常識を超えて交流し、イノベーションや新たな価値創出に向けて明日からの働き方や意識変革につながるコミュニティを目指すHIPが選ぶ7名のプレイヤー達は、どのように考え行動し、周囲を巻き込み、変化をリードするのか。ビジネスパーソン、組織、経営者という各セッションの切り口から各々の経験を通じて感じている、『イノベーション創出において本質的に必要なものは何か』をテーマにカジュアルな議論をお届けするイベントです。今回はTHE CORE KITCHEN/SPACEに会場も一新して開催いたします。トークイベント終了後は、恒例の交流会もございます。

 

-当日のスケジュール及び登壇者

■トークセッション(19時00分~20時40分)

-First Session
グローバル化の進む時代、日本のビジネスパーソンに足りないものは何でしょうか。外国企業の日本市場進出を支援するアンカースターの児玉太郎氏、バブソン大学で失敗学の教鞭を執る山川恭弘氏、SAP Labsに日本人で初めて赴任し現在はWiLにて日本企業の企業変革の支援を行う小松原威氏のお三方に、日本と海外を比べた時のチャレンジスピリット、描くビジョンの違いについて語っていただきます。
[登壇者]
・児玉太郎(アンカースター株式会社 代表取締役 / キックスターター カントリーマネージャー)
・山川恭弘(バブソン大学 准教授 / ベンチャーカフェ東京 代表理事)
・小松原威(株式会社WiL Partner)

 

-Second Session
日本が世界のイノベーション競争に後れを取る大きな理由の一つが、大企業発のイノベーションが生まれていないことと言われています。アジア最大のオープンイノベーションイベントInnovation Leaders Summitを主催するプロジェクトニッポン松谷卓也氏、大企業の事業開発のプロフェッショナルである渡瀬ひろみ氏をお招きし、大企業組織内部の動かし方、社内ベンチャーに求められる素養、社外のパートナー連携の重要性について語っていただきます。
[登壇者]
・松谷卓也(株式会社プロジェクトニッポン 代表取締役)
・渡瀬ひろみ(株式会社アーレア 代表取締役 / 株式会社商工組合中央金庫 取締役)
[モデレーター]
・児玉太郎

 

-Third Session
ユニコーン企業310社のうち日本は僅か1社※。世界に通用する日本のスタートアップはなぜ誕生しないのでしょうか。日本のスタートアップシーンの第一人者である内閣府石井芳明氏、日本、イスラエル、ルワンダに拠点を置くサムライインキュベート榊原健太郎氏のお二人に、世界から見た日本企業の姿、ユニコーンが次々誕生するシリコンバレーを始めとした海外のイノベーション事例、日本の経営者に足りないものについて語っていただきます。
※2019年1月22日時点 CB Insights「The Global Unicorn Club」より
[登壇者]
・石井芳明(内閣府 科学技術・イノベーション担当 企画官)
・榊原健太郎(株式会社サムライインキュベート 創業者 代表取締役 共同経営パートナー)
[モデレーター]
・児玉太郎

※スケジュール、登壇者は変更する場合がございます。ご了承ください。

 

■交流会(20時40分~21時30分)

終了しました

Profile

プロフィール

(登壇順)

児玉 太郎

(アンカースター株式会社 代表取締役 / キックスターター カントリーマネージャー)
1977年神奈川県出身。アンカースター株式会社・代表取締役。幼少期を米国で過ごし、1999年にYahoo! JAPANに入社。ソーシャルメディア事業を担当。2010年にFacebookカントリーグロースマネジャーとして日本でFacebookを浸透させるために活躍。2015年にアンカースター株式会社を設立。2017年にはKickstarterのカントリーマネージャーに就任。海外企業の日本進出を支援するほか、国内外企業間のパートナーシップ支援事業や芸術・アートに関する事業を複合的に監修。まだに日本にない事業を継続的に創出し、日本の生活環境・文化のアップデートを試みる。

山川 恭弘

(バブソン大学准教授)
専門領域はアントレプレナーシップ。起業学、経営戦略及び国際ビジネスの分野で教鞭をとる。慶應義塾大学法学部卒業後、ピーター・ドラッカー・スクールにてMBA(経営戦略論)を取得。起業学博士(テキサス州立ダラス校)。博士課程進学前に10年間日本の電力・通信業界にて、大企業での新規事業開発やスタートアップの設立等に従事した経験を持つ。2018年、ケンブリッジ・イノベーション・センター(CIC)ジャパン / ベンチャーカフェ東京代表理事就任。

小松原 威

(株式会社WiL Partner)
2005年に慶應義塾大学法学部卒業後、日立製作所、海外放浪を経て2008年SAPジャパンに入社。営業として主に製造業を担当。2015年よりシリコンバレーにあるSAP Labsに日本人として初めて赴任し、デザイン思考を駆使して日本企業の組織/風土変革・イノベーション創出を支援。2018年にWiLに参画。 日経産業新聞 新風シリコンバレー連載陣の一人。

松谷 卓也

(株式会社プロジェクトニッポン 代表取締役)
2003年、リクルート在籍時に「日本に起業文化を確立する」というビジョンを掲げ、経済産業省後援事業として「ドリームゲートプロジェクト」を発足。2004年、国からの財政依存なしに自立運営するための運営会社として、株式会社プロジェクトニッポンを設立、代表取締役就任。2007年、「ドリームゲートプロジェクト」の民営化を実現させる。2014年1月、大企業とペンチャーのマッチングにより、日本から世界へ通じるイノベーションを起こす取り組み「イノベーションリーダーズサミット」を発足。昨年の来場者数は1万人を超え、アジア最大級のオープンイノベーションイベントとなっている。

渡瀬 ひろみ

(新規事業開発コンサルタント / 個人投資家株式会社アーレア 代表取締役 / 商工中金 社外取締役 / マックスバリュ西日本 社外取締役)
1988年京都大学卒、リクルート入社。入社4年目で社内新規事業提案制度でブライダル情報誌事業を起案。「市場小さく事業が成立しない」という理由で落選しながらもマーケット性を粘り強く証明し、事業化まで牽引。以来、新規事業畑を歩む。ブライダル、住宅、ベンチャー支援、クラウドソーシング、ビジネスポータルなどの領域で月刊誌、フリーペーパー、インターネットサイト、イベントなどの新規事業を手掛け、プロジェクト・リーダー、編集長、事業責任者を歴任。2010年3月退職、新規事業コンサルティングの株式会社アーレア設立。2013年、ベンチャーキャピタル事業の株式会社トライアムパートナーズ設立。株式会社ぱど(ジャスダック上場)代表取締役社長を経て、上場企業および投資先ベンチャー企業複数社の経営に携わる。ベンチャーキャピタリストとしてだけでなく、個人投資家としてもスタートアップ育成に携わっている。

石井 芳明

(内閣府 科学技術・イノベーション担当 企画官)
1987年、岡山大学法学部法学科卒業。1996年、カリフォルニア大学バークレー校留学(単位履修)。2000年、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科卒業(国際経営学修士)。2012年、早稲田大学大学院商学研究科卒業(商学博士)。1987年、通商産業省(現・経済産業省)入省。中小企業・ベンチャー企業政策、産業技術政策、地域振興政策等に従事。2003年、経済産業政策局産業組織課、2006年、中小企業基盤整備機構資金支援課、2008年、大田区産業経済部産業振興課課長、2011 年、地域経済産業グループ地域経済産業政策課、2012年 、経済産業政策局新規産業室、2018年から現職。

榊原 健太郎

(株式会社サムライインキュベート 創業者 代表取締役 共同経営パートナー)
アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)等を経て、2008年にサムライインキュベートを設立。2014年にイスラエルへ移住しブランチを開設。2018年にルワンダ拠点の子会社設立。「できるできないでなく やるかやらないかで 世界を変える」を理念に掲げ、現在国内外のスタートアップ累計150社以上(グループ全体)に投資・インキュベーション支援するほか、大企業のオープンイノベーションをはじめとする新規事業創出支援を行う。

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